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新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルを売りたい!高価買取のコツとは

公開日:2022/03/15  最終更新日:2022/03/22


新旧ゾイド/ZOIDSとはタカラトミーが販売する動物や恐竜をモチーフにしたプラモデルです。販売開始から約38年が経過した現在でも根強い人気があり、世代を超えて愛されているおもちゃシリーズの一つです。そこで本記事では、新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルを売却する際、高額買取を実現する方法について解説します。

そもそもゾイド/ZOIDSとは

新旧ゾイド/ZOIDSとは、1983年に販売が開始されたプラモデルです。新旧ゾイド/ZOIDSは動物や恐竜をモチーフにしたプラモデルであることが最大の特徴であり、販売開始から約38年経った現在でも、ファンが多いおもちゃです。

また、一般的なプラモデルは、接着剤を使用したり、組み立てが複雑であったりすることが多い反面、新旧ゾイド/ZOIDSは接着剤が不要で簡単に組み立てることが可能です。したがって、小学生から大人まで幅広い世代で楽しめるプラモデルとなっていることも人気の要因だといえるでしょう。

さらに、新旧ゾイド/ZOIDSは、恐竜や動物などをモチーフにしており、現代では実在しない生き物をモチーフにしたものが多くあります。子どもが図鑑やタブレットを通じて恐竜を眺めるより、新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルで実際に恐竜に触れているような感覚になれることは夢中になって遊べる要因となっているでしょう。

また、プラモデルとしての完成度も高く、モーターやぜんまいを取り付けて新旧ゾイド/ZOIDSを動かすこともできます。つまり、完成後に鑑賞するだけのプラモデルではなく、動かして遊べることも魅力の一つです。

さらに、新旧ゾイド/ZOIDSはプラモデルとしての完成度が非常に高く、動かした際の動きのリアルさや関節、首の動きは他のプラモデルにはないクオリティになっているのです。また、そもそも新旧ゾイド/ZOIDSは1982年に海外で販売が開始されたのが第1世代とよばれます。

そして、海外での販売実績が好調で、1983年から日本でも販売が開始されるようになりました。当時はまだ珍しいモーターが搭載されたプラモデルは、日本でも大ヒットとなったのです。その後、1999年に入ると第2世代とよばれるブームが到来し、「ゾイドジェネスス」というアニメが放映された実績があります。

そして、第1世代よりもさらに技術が進化した新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルは、腕を収納できたり、特殊な金属を身にまとっていたりすることが珍しく大ヒットとなったのです。そして、2018年から新旧ゾイド/ZOIDSが再びブームとなり、第3ブームに突入します。第3ブームでは、これまでの技術を踏襲し、さらに進歩して組み立て可動式というシステムが採用されています。

つまり、時代の変化に応じて技術を進歩させ、常に子どもから大人までわくわくさせるプラモデルを提供し続けてきたことで、長年愛されるプラモデルとしての立ち位置を築くことができているのです。

ゾイド/ZOIDSの高価買取商品とは

長年多くの方に愛されている新旧ゾイド/ZOIDSは、年代物のプラモデルも高値で買い取りが行われているという特徴があります。一般的にプラモデルの価値は流動的に変化していますが、人気が高ければ高いほど高値がつくのは事実です。そのため、販売が開始された1983年の当初から現在に至るまで人気の落ちない新旧ゾイド/ZOIDSは、時代が経ったプラモデルもコレクターやファンによって高値で買い取りが行われるのです。

また、生産数の少なさや、現在は販売されていないという希少性の高さによっても価値は変動します。したがって、幼い頃に両親に買ってもらった新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルが、現在になってプレミア価格になっている可能性があります。また、学生時代にコレクションしていた新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルを、時が経って処分しようと考えているかたもいるでしょう。

そこで、高く売れる新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルついて紹介します。

まず、最も高額買取が狙えるプラモデルにアイアンコング・マークⅡ限定版ZOIDS/ゾイドが挙げられます。アイアンコングという人気キャラクターの限定プラモデルにあたるため、高額でも買い取りたい方が多いのです。そのため、未開封・箱ありで状態がよければ28万円が買取相場となっています。

また、新旧ゾイド/ZOIDSの第1シリーズ時代に販売されたことで、状態がよく残っているケースの少ないゴジュラス・ジ・オーガZOIDS/ゾイドも高額買取が狙えます。当時の販売価格は定価で1,760円ですが、現在未開封・箱ありで状態がよければ6万5,000円が買取相場となっています。

したがって、状態よく現存している数が少ないものや、人気のキャラクターのものは高額買取が狙えるといえるでしょう。

ゾイド/ZOIDSの査定ポイント

根強いファンが多く、高値で売買が行われている新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルですが、状態が悪すぎたり、価値がないと判断されたりするものは買い取ってもらえない可能性があります。そこで、できるだけ高額買取を成立させるためのポイントを紹介します。

まず、売却を検討する際は、箱が残っていないか、付属品はないかを確認するようにしましょう。新旧ゾイド/ZOIDSだけでなく、一般的にプラモデルは箱や付属品の有無で価値が大きく変わります。そこで、査定を依頼する際は、箱や付属品の有無をチェックし、保存されている場合はセットで売却することをおすすめします。

次に、各部位の動きに問題がなく、正常に可動すると高額買取が期待できます。とくに1983年ごろに販売されているものは、一部が欠損していたりすることも珍しくありません。そのため、手足や首などの各部位が正常に可動し、歩いたり技を出せたりするものは状態がいいと判断されるのです。

最後に、新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルの中で、旧ゾイドZOIDSにあたるシリーズは高額査定が期待できます。旧ゾイドZOIDSかどうかを確認するポイントは、ZOIDSのマークが2色カラーでプリントされていたり、ロゴの上部にキャップが印字されていたりするものが該当します。

ゾイド/ZOIDSを高価買取してもらうには

せっかく新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルを売却するなら、できるだけ高価買取を成立させたいと考える方がほとんどでしょう。しかし、売却する店舗やフィギュアの状態によって価格が変動します。

まず、簡単に落とせる汚れがプラモデル本体や箱に付着している場合は、キレイにしてから査定することをおすすめします。ただし、無理に汚れを落とそうとすると、かえって状態を悪化させてしまうことがあるため、簡単に落とせる汚れだけをメンテナンスするようにしましょう。

そして、複数の店舗で査定を行い、見積価格を比較することも高額買取の秘訣です。高値で買い取りますとアピールしている店舗でも、予想しているよりも買い取ってもらえないことがあります。そこで、いくつかの店舗で査定を取ると、実際の相場を知った上で売却できます。

また、おもちゃならなんでも引き取ってくれるようなリサイクルショップでの売却はおすすめしません。なぜなら、スタッフの専門知識がなく、きちんと価値を評価してもらえない事態になりがちだからです。したがって、新旧ゾイド/ZOIDSの価値をきちんと鑑定できるスタッフが在籍している店舗で査定を行うよいでしょう。

また、売却を急いでいない、手間がかかっても問題ないという場合は、個人でフリマサイトやオークションサイトに出品する方法もあります。フリマサイトやオークションサイトは自分で価格を設定でき、希望価格で買い手を見つけられる可能性があります。ただし、取引で発生したトラブルは、自分で対応する必要があります。

 

1983年に日本で販売が開始された新旧ゾイド/ZOIDSのプラモデルは、組み立ての簡単さやクオリティの高さから幅広い年代の方に愛されている商品です。また、新旧ゾイド/ZOIDSはファンの多さや人気の高さから、高額買取が成立しやすいプラモデルです。しかし、プラモデルの状態や箱の有無、買取を依頼する店舗によって査定価格が変動するため、売却時は高額買取のポイントを押さえて慎重に検討することをおすすめします。

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