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捨てるのはもったいない!おもちゃの賢い処分方法

公開日:2021/11/01  最終更新日:2021/11/16


使わなくなってしまったおもちゃを処分するとき、あなたはどうしていますか?中には、粗大ごみや燃えるゴミとして捨てている方もいるのではないでしょうか?しかし使わなくなったおもちゃでも、正しい処理をすれば他の人の役に立つかもしれませんよ。ということで、今回はおもちゃの賢い処分方法について紹介していきます。

おもちゃの正しい捨て方

おもちゃの捨て方にも気を付けてほしいポイントがあります。いくつかのポイントをまとめました。

最初にやるべきは「子どもとの相談!」

おもちゃを買ったのは親御さんですが、あげた瞬間から手放すまでは「子どもの所有物」です。もしもあなたの大切なものが許可なく捨てられたり取り上げられたりしたら嫌ですよね?それは子どもも同じです。そのため使っていないおもちゃで処分しようと思った時には、子どもに一度確認し許可を得てから捨てるようにしましょう。

しかしそんなことをしていたら一向に荷物が減らないなんてこともあります。そういう時には一度おもちゃを隠してみるのもひとつの手です。興味があり大好きなおもちゃであれば「○○のおもちゃ、どこ行ったの?」と聞いてくるはず。一定期間隠してみて生活に支障が無ければ捨ててしまいましょう。

また家庭の中でルールを決めるのもよい解決方法になります。たとえばひとつの箱におもちゃを入れるようにし、「箱に収まらなくなったら捨てる」というルールです。この方法は、使わなくなったおもちゃを子どもが選んで教えてくれるため簡単に断捨離をできます。

また新しいおもちゃを買うときも、子どもはおもちゃ箱を思い出し「捨てる・捨てない」を考えるでしょう。この方法を使えばおもちゃも片付けることができ、さらに子どもの取捨選択の癖を覚えさせられるのでおすすめです。

分別方法

ではここから捨てるおもちゃの分別方法について紹介していきます。捨てるのであれば地域で決められたルールを守って捨てましょう。

・大きいおもちゃ
組み立て式のトランポリンや、滑り台、大きいキッチンのおもちゃなどは燃えないゴミとして出すことはできません。そのような大きいごみは、粗大ごみとして料金を支払い引き取ってもらいます。粗大ごみの定義は都道府県や市区町村によって誤差はありますが、一番長い辺が金属製品で30cm以上のもの、もしくはプラスチック製品で50cm以上のものと決められていることが多いです。燃えないゴミの日に出しても作業員の方に迷惑をかけるだけなので、長さを確認して適切に処理するようにしてください。

・電池
意外と細かいのが電池の捨て方です。乾電池中は身の見える透明な袋に入れてその地域乾電池回収日にごみと一緒に出し、充電式の電池やモバイルバッテリーなどは市役所や区役所に置かれた「リサイクルBOX」へいれることになっています。ボタン電池は回収協力店があるのでそのお店の回収缶に入れましょう。その際ボタン電池は発火の危険があるのでセロハンテープを両面に貼ってから入れるようにしてください。

・燃えるゴミ
燃えるゴミには、紙・木製・プラスチック・布などがあります。おもちゃとしては折り紙、積み木、ぬいぐるみ、プラモデルなどが該当します。金属製品は燃えるゴミとして捨てられないので部品として組み合わさっている場合は、分解して捨てるようにしましょう。

・燃えないゴミ
燃えないごみは、主に金属、ガラス、陶器、電子部品、液晶などです。おもちゃの種類ではゲーム機やミニカー、ラジコンヘリなどが挙げられます。これらは燃えないゴミとして出す必要がありますが、液晶が付いていたり、バッテリーが組み込まれていたりするものに注意です。

これらはごみとして出さず、メーカーの回収に協力するか中古店などで売ることをおすすめします。またカメラや音楽プレーヤー、携帯電話などには貴重なレアメタルである、銅・銀・筋などが使われているため、そのような回収業者に渡すのもよい選択肢になります。

賢いおもちゃの処分方法

ここまではおもちゃをごみとして処分する方法をお伝えしてきましたが、ごみとして捨てるのはもったいない気がする、という風に考えている方もいるかもしれませんね。ここからは捨てる以外のおもちゃの処理方法も見ていきましょう。

保育施設に寄付

おもちゃをゴミとして捨てることに違和感を覚えるならば、寄付をするのもよい選択です。保育施設では子どもが多くいるため、寄付したおもちゃでまた遊んでくれるでしょう。資源を無駄にすることもないので、おもちゃの寄付を募っている保育施設などを見かけたら利用してみてください。

またNPO団体に寄付する方法もあります。NPO団体では寄付されたおもちゃを国内の登録している児童施設に配布する活動を行っています。自分の周りに児童施設がなくとも、そのおもちゃは誰かが必要としているかもしれません。今後も誰かが使ってくれるなら寄付するのも気持ちがよいものです。

身近な子持ちの家庭に譲る

身近な家族で同じ歳の子どもがいれば欲しいかどうか聞くのも選択肢の一つ。ご近所さんであればすぐに欲しいものを手渡しできますし、喜ぶ姿も見られるのでおもちゃの処分に罪悪感などはないでしょう。近所にそのような子がいなくとも、会社の仲間やお世話になっている方などに聞いてみてはいかがでしょうか。

フリマアプリで売る

寄付をせずにおもちゃを売って、そのお金で新しいものを買うという手段もあります。今の時代はSNSやフリマアプリなどが普及してきたため、使用品でも買う方は多くなっています。フリマアプリは自分で値段を決められるので、中古店などで査定された金額よりも高くなることも。買われたおもちゃは捨てられず、自分はお金が手に入るというのは処分方法としてよい方法なのではないでしょうか?もちろん中古店やリサイクルショップなどで査定し売却しても、資源の再利用になるのでおすすめです。

おもちゃ買取専門店で売る

フィギュアやキャラクターグッズなどは、高値で買取してもらえる可能性があります。そのため、個数限定などプレミアのついたおもちゃを持っているなら、買取専門店で売却するのもおすすめです。近年は出張買取にも対応しているお店もあるため、「少しでも高く売りたい」「価値の高いおもちゃを持っている」という方は、一度検討してみるとよいでしょう。

売れるおもちゃとは?

おもちゃを売るなら金額も高くなったほうがよいですよね。果たしてどのようなおもちゃが高く売れるのでしょうか。

乳幼児の時に使用したおもちゃ

乳幼児の時に使用したおもちゃは高く売れることが多いです。理由は赤ちゃんの成長は著しく新品を買うのは躊躇するが、中古であれば買おうと考える親御さんがいるからです。子どもが生まれてからは何かとお金がかかりますからなるべく安く済ませたいという心理もあるかもしれません。また乳幼児の時に使用したおもちゃは使用期間が短く、品質がよいため商品としても高値で取引されることが多いでしょう。

キャラクターのおもちゃ

人気キャラクターのおもちゃは高く売れる傾向にあります。その時に流行しているおもちゃであれば中古であっても高値で買取されるでしょう。また限定品で当たったおもちゃや、何かの特典で得られたおもちゃも高値が付きます。そのようなおもちゃを持っている場合は自分が想像した以上の金額が付くこともあるため、査定に出す価値はあるでしょう。

知育玩具

高値で売れるおもちゃで人気があるのは知育玩具です。年々英才教育が注目視され、子どものころから能力を伸ばすおもちゃにも注目が集まっています。外来語が身につくおもちゃや、脳の発達によいとされるおもちゃは高値で買い取ってもらえるでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?この記事では賢いおもちゃの処分方法と正しいおもちゃの捨て方について紹介しました。おもちゃを処分するうえで大切なのは第一に「おもちゃは子どものもの」ということです。おもちゃを寄付したり売ったりする前に必ず子どもに相談をしてくださいね。また捨てるのであればきちんとルールを守って捨てることも大切です。この記事を参考に、賢くおもちゃを処分してみてください!

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