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おもちゃ買取の人気ランキング!ソフビのレトロ玩具(2020年12月)

公開日:2020/12/15  最終更新日:2021/01/08

子どもだけでなく、大人にも大人気なのがソフビと呼ばれるおもちゃです。特撮ヒーローや怪獣など、男の子にとってはテレビの中のヒーローが、目の前に存在することで胸を高鳴らせて見つめてしまうアイテムといえます。ここではアイテムの概要から、ソフビを専門に買い取っているお店の人気ランキングなどについて詳しくみていきます。

ソフビはいつから販売されるようになったの?

ソフビとは、ソフトビニールフィギュアの略称です。このおもちゃが販売されたのは1920年代のアメリカ合衆国で、もともとは軍隊の兵士をセルロイドというビニール素材で模したのが始まりでした。その後、映画やアニメキャラクターの姿に似せた人形が誕生し、日本では1970年頃に生産されるに至ります。

特撮ドラマの主人公を模したものが第一号として販売され、小中学生の男の子の間で大きな話題となったものです。販売当初は単色の人形でしたが、昨今ではカラフルな色調と細かい造形を施した製品が主流となり、お子様だけでなくコレクターと呼ばれる大人も買い集める方が多い傾向になっています。

ソフトビニール製なので人形の価格が非常にお安く、平均的な商品は高さ15cm程度で約800円前後で購入することが可能です。お求めやすいことから、男の子向けの特撮グッズの定番で販売されているのも特徴になっているアイテムです。買取専門店では、新作からレトロな商品も取り扱っていて、とくに昭和時代に販売されたものはレア価格が付く場合もあります

どこでソフビの買取りをしてくれるの?

おもちゃの買取りというと、真っ先に思いつくのがリサイクルショップでしょう。ここでもソフビ(ソフトビニールフィギュア)の買取りはされており、買取り依頼をすることは可能です。

しかし、東京や大阪・名古屋といった大都市には、おもちゃを専門に取り扱っている店も多く存在しており、利用するのであればこの専門店が望ましいです。そのわけは、買取り品に対して豊富な知識を持つプロが在籍しているからです。

ソフトビニールフィギュアの中でも、製造から20年30年以上が経過した品物には、レア価格がつくものも少なくはありません。生産数が少ないものであったり、ロット番号が付加されているものもあります。これらは当時の販売価格以上の金額で取り引きがされるため、正しい価値を見出せるところで手放すのがいいでしょう。

リサイクルショップだと不用品という形で買い取りをされるため、必ずしも適正価格で手放せるとはいい難いです。専門店なら査定時にしっかりと鑑定もなされるので、正しい価値を見出してくれます

買い取り時に必要なものはこれ!

実際におもちゃの買い取り専門店を利用する際は、身分証明書を持参する必要があります。これはおもちゃだけでなく、家電や日用品をリサイクルショップに引き渡す際にも必要で、いわゆる古物商取り引き時の必須書類のひとつとなるわけです。身分証明書は運手免許証のほか、パスポート・健康保険証など公的な書類であれば何でも構いません。もしも買い取りを希望する方が未成年の場合は、保護者の同意書も一緒に提示を求められます。

ソフビの場合、大半の商品が箱に入っているのが特徴です。この外箱も査定をする際のポイントにもなるので、自宅で保管されている方は一緒に持参するようにしましょう。

買い取り専門店の場合、限りなく販売時のままの姿で手放した方が高値になるのが基本です。人形に汚れが付着しているのであればキレイに拭き取り、状態をよく保ってから査定に出すのが望ましいです。付属品がある場合も一緒に持ち込み、ベストな姿で査定を依頼するようにしましょう。値札がそのままついている方が、価値があると見定める方もいるほどです。

買い取りランキングで上位に君臨するヒーロー

日本全国には2020年11月時点で、約2,100件のおもちゃ買い取り専門店があります。このうちに計20件の専門店を参考にして、買い取り人気ランキングを見ていきましょう。

まず特撮部門で常に1位から5位に君臨しているのが、「仮面ライダー」です。この特撮ヒーローは1975年に誕生し、令和となった現在でも大活躍しています。日本のソフビの歴史の中でも、もっとも多くのヒーローが商品化されている作品でもあり、それが人気につながっているといえます。

レア価格が付いているのが仮面ライダー1号の、全長1mのビッグフィギュアで、1998年に大手玩具メーカーから1,000体が限定販売されました。買い取り相場は約25万円となっており、保存状態に関わらずどの専門店でも高値になっているのが特徴です。

平成以降に商品化された15cmのソフビに至っては、約500円~800円前後の買い取り価格が提示されています。映画限定のライダーが若干高値
になっており、こちらもレアに分類されているのが特徴になります。

アニメキャラクターも買い取り価格が高くて人気

ソフビは特撮ヒーローだけでなく、アニメの登場キャラも商品化されているものです。専門店で人気となっている作品は、「ドラゴンボール」「エヴァンゲリオン」の2作品で、それぞれ作品中に登場するキャラクターのイメージポーズを模っています。

「ドラゴンボール」なら主人公の孫悟空はもちろんのこと、ベジータやトランクスも人気を集めており、レア価格が付いているのがヤムチャの自爆ポーズというソフビです。これは限定100体しか生産されておらず、2020年12月時点で買い取り相場が約15万円となっているほどです。定価が1万円であるため、15倍もの高値をつけています。

「エヴァンゲリオン」に至っては、作品の象徴である人型生物兵器よりも登場キャラクターのフィギュアが人気で、とくに綾波レイの制服スタイルがコレクターに支持され、ランキングでも常にトップクラスを誇っています。このアニメ作品のソフビはカラフルな色調になっている商品が多く、色褪せていないものほどいいお値段で買い取りをされる傾向があります。

状態に関わらず高値で買い取られるアイテムはこれ!

日本で初めてソフビが販売された1970年、最初に商品化されたのが「ウルトラマン」です。この当時は1体あたり約100円で販売されていましたが、現在では約2万円前後となっているレアアイテムに分類されるようになりました。

作中に登場した怪獣たちも同様であり、2020年12月時点でもっとも高値になっているのがバルタン星人で28万円です。計20件の専門店の公式webサイトを閲覧しても、状態に関係なく高値買い取りと記されており、それだけ現存する個数が少ないことが伺えます。

この作品と同じく、「忍者赤影」「大魔神」もソフビが販売された特撮作品で同様に高値となっているものです。これらの商品をお持ちで買取を希望する場合は、1件の専門店だけでなく複数件で査定をしてもらうのがよいでしょう。レアな商品ほど各専門店で買取相場が異なるため、自身が納得のいく金額を提示されるところを見定めるのも大切です。

年代ものは保存状態の有無に関係なく、よい値段で買い取りをなされますが、その分値段の幅も生まれやすいものです。

 

ソフビの歴史やおもちゃ買取り専門店の概要と、人気ランキングについてでした。おもちゃに分類されるソフトビニールフィギュアも、全国には数多くのコレクターが存在します。人気ランキングの商品は高値で取り引きされる傾向があり、さらに年代物であれば保存状態に関係なくより高い価格を提示されるので、しっかりと査定を実施する専門店を利用するとよいでしょう。

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