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レトロなおもちゃを高価買取してもらう方法

公開日:2020/05/01  最終更新日:2020/05/27

レトロなおもちゃを高額買取してもらうためのコツは、いろいろとあります。自分が昔使っていたもの、実家の倉庫から出てきたものなどさまざまありますが、状態によっては思わぬ高値になる場合もあるので捨ててしまってはもったいないでしょう。驚くほどの高額になることは正直なところ稀ですが、できるだけ高く売るためのテクニックを紹介します。

査定で高値がつきやすい状態にしよう

まず、一般的におもちゃに高値がつきやすい状態を紹介します。耳にしたことも多いと思いますが、付属品やパーツが全部そろっているほうが、査定金額が高くなるのはもちろんのことです。レトロなおもちゃはいろいろ欠損が多くなりがちですが、もともとたくさんパーツがあったようなものは、できる限り売られていたままの状態に近づけることが鍵です。

取扱説明書などもそろっている状態がベストですが、実際に遊んでいたものとなるとなかなか難しいかもしれません。一番いいのは未開封品ですが、誰かからもらったり、景品で手にしたまま使わずに押し入れにしまったままのものなどは、高額買取が期待できるでしょう。

ただ一番大切なのは、あくまでも「状態がよい」ということです。例えば使わずに倉庫にしまっていたら、どこかから日があたって紫外線で褪色してしまったとか、害虫にくわれてボロボロになってしまったという状態ではあまり期待ができません。よくあるのが、タバコのヤニなどで変色したり臭いがついたりしていることです。こうなると、未開封品でも骨董品でもない限り、あまりよい査定にはならない場合もあります。

それでも箱があるだけでも額は上がりやすいので、状態はあまりよくなくても、あるなら捨てずにまずは査定に出してください。レトロキャラクターの商品などは、箱が残っている完品がとても少ないため、希少価値として評価が上がることもあります。また、プラモデルや模型なども箱があるほうが額が上がる傾向があります。

骨董品としての価値が認められやすいのは、メーカーが現存しない、またはすでに製造をしていないもので、将来的にも新品が購入できない品です。典型例は昔のブリキ製のものですが、もう二度と手に入らないものは数万円もの価格がつけられることもあります。

オークションなどでは古いものの収集家が多く、現在は昭和に流行した商品にも人気が集まっていますので、自分が子供のころに遊んだものでも定価より高い値段で売れることもあるのです。40代50代の人が自分の遊んでいたものを見つけたら、捨ててしまわずにとにかく買取店に査定に出してみるのが賢明でしょう。

とは言え、必ず値がつくとも限りません。値がつきにくいのは汚れがひどいものやパーツ不足のもの、状態が悪いものです。最近は箱がなくても買い取ってくれる店舗が増えましたが、よだれ沁みのあるぬいぐるみや、落ちない落書きがある商品などは少々難しいと考えたほうがよいでしょう。落とせる汚れならそっと落として、ほこりなどもきれいに取り除き、できる限りきれいに状態にするのが基本です。

状態を少しでも改善する方法もある

前述のとおり、できる範囲で状態をきれいに掃除するのは基本ですが、古いものは壊れやすいので素人があれこれ手を加えないほうが無難なケースがほとんどです。ただどうしても状態が悪く、このままでは値がつかないという場合には、ダメ元できれいにしてみる価値はあるかもしれません。

ただし、さらに状態が悪化したり、より査定額が下がってしまう恐れもあることは否めません。もし実行する場合は、自己責任でリスクを取る必要がありますのでそこはご了承ください。まず汚れたぬいぐるみですが、洗濯をするという荒業があります。ぬいぐるみは、遊んでいると確実に汚れますし、そっと飾っておいてもほこりをたくさんかぶります。綿が臭いを吸収するので、タバコ臭さやカビ臭さ、生活臭でかなり臭い場合も多いでしょう。

そんなぬいぐるみを売りたい場合は、査定前に洗濯をして汚れや臭いをとりましょう。洗濯する際には、パーツが取れないよう必ず洗濯ネットに入れ、手洗いするか、洗濯機の手洗いコースなどで洗います。洗いあがったら、ぬいぐるみの芯まできちんと乾くよう、形を整えて陰干ししてください。

洗濯できないぬいぐるみは、ぬいぐるみをビニール袋に入れて重曹を大さじ1杯ほど入れ、袋の中でぬいぐるみを振って全体にふりかけて15分ほど放置します。これで表面の汚れが分解されるので、最後に掃除機で重曹を吸えばきれいになります。この方法は臭いを取るのにも有効ですので、査定前に状態を少しでも改善したい場合にやってみる価値はあるでしょう。

ホコリはやわらかいタオルでから拭きするのが基本で、できれば専用のクロスなどを使うと安心です。細かいパーツがあるものは、麵棒で掃除するか、筆で掃除をするのがおすすめです。面倒だからと掃除機のブラシなどで吸い込むと、細かいパーツが取れて吸い込んでしまう恐れがあります。取れてしまうとどれがどのパーツだかわからなくなってしまいますので、細かいものは注意しましょう。

基本的に付属品やパーツはまとめて売る必要があります。特に鉄道模型などの模型はどれが何のパーツだったかわからなくなることも多いです。また、ごちゃごちゃなまま査定に出すとパーツがそろっているか判断できないため、低く査定されてしまう場合もあります。高く売りたいなら、できる限りきちんと仕分けして、わかりやすい状態にしてから査定に出しましょう。動作するものであれば、きちんと動くかチェックし、電池式なら売る前に通電するかも調べておきましょう。

いろいろなものをまとめて査定に出すときには、それぞれを男の子向けや女の子向けなど、ジャンルに分けておくことがおすすめです。仕分けをしておくと買取店側も査定がスムーズに進むので、プラスアルファをつけやすくなります。面倒だからとダンボールに詰め込んで丸投げすると、結局は高い評価を得られず損をするのは自分です。なるべくひとつひとつをきれいにすること、評価する側が見てすぐにわかりやすい状態にすることが、高く売るための工夫と言えるでしょう。

高く買ってくれる買取店を選ぼう

いろいろと書きましたが、結局は高く買ってくれる買取店を選ぶことが一番の近道です。店ごとに買取金額には違いがありますし、何に価値を見出すかは店次第だからです。特に、販売ルートを広く持っている買取店なら、さまざまな市場に精通しているので高値をつけやすい傾向にあります。

売り先をたくさん確保しているほうが、より高くよりたくさん買い取れるのは当然のことでしょう。レトロおもちゃは国内だけでなく海外でも人気がありますので、正しい市場価値を知っている目利きの買取店を探すのがコツです。中古品は新品のようにメーカー希望小売価格が決められているわけではないので、すべてはショップのスタッフの判断となります。

もちろん中古品市場にも相場はありますので目安はありますが、どう判断するかは店がすべて決めることになります。状態の良し悪しも主観によって大きく左右されますし、同じ品でも店ごとに査定金額に違いが出るのは基本と考えましょう。できるだけ複数の買取店に査定に出し、一番高く買い取ってくれるところに売るのが正解です。

 

レトロおもちゃを高く買い取ってもらうためには、おもちゃの状態をなるべく新品の状態に近づけて、きれいに掃除をすることです。付属品や箱などもそろっているほうが高値がつきやすいですし、未開封品なら期待も大きいでしょう。現在はたくさんの買取店がありますので、一番高く買い取ってくれる店を選ぶのが近道です。40代50代の人が子供のころ遊んでいたものも注目が集まっていますので、捨ててしまわずにまずは査定に出してみることが重要です。

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