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おもちゃを高く買取ってもらうには保存方法が大事!おすすめの保存方法

公開日:2020/11/15  最終更新日:2020/11/17

おもちゃにはいろいろな種類がありますが、中には飾ったりコレクションしたりするものがあります。売るときにできる限り高く買取ってもらうためには、適切に保存することが大切です。保存方法を間違ってしまうとマイナス査定をされ、思ったような金額で売れない場合もあるのです。こちらでは高く売るための保存方法をいくつかご紹介します。

飾るのならケースに工夫をしよう

フィギュアやドールなど、手に取って遊ぶのではなく飾って楽しむタイプのおもちゃならば、太陽の光に当たらないように工夫をすることが大切です。太陽の光には紫外線が含まれていて、フィギュアやドールに当たってしまうと、どんどんと色あせていってしまうのです。

色あせるだけではなく黄ばんでしまうこともあるので、見た目がかなり悪くなってしまうでしょう。それに加えて、合皮などの衣装を着ているのなら、劣化が進みボロボロになってしまうケースもあります。

見た目が悪くなってしまえば、当たり前ながら価値が下がるので、査定額もグンと下がることになるでしょう。それどころか、傷みが酷い場合はお店に並べられないと判断されて、買取りを拒否されるか、タダ同然で引き取られることになるかもしれません。

もしも、太陽の光による影響を最小限に抑えたいのなら、UVカット加工が行われているケースを利用することをおすすめします。UVというのは紫外線のことなので、UVカットのケースならば太陽の光から大切なフィギュアやドールを守ってくれます。透明なケースとなっていて、紫外線を100パーセント遮断することはできませんが、ある程度は遮断をしてくれるため、キレイなままの状態を長く維持することを望めるでしょう。

UVカットケースを利用して、大切なおもちゃを保存したいのなら、まずはフィギュアやドールのサイズを知る必要があります。箱や説明書などに詳しいサイズが載っていることが多いのでチェックしてみましょう。もちろん、メジャーや定規などのアイテムを使って、縦と横と奥行きのサイズを実際に測ってみるのもよいです。

次はUVカットケースの寸法を調べ、中におもちゃを収められるものを探す必要があります。いろいろなメーカーから販売されているため、それぞれの商品説明を読んでサイズを確認して、ぴったりなものを購入しましょう。

わざわざ保存するために購入するのはもったいないと考えるかもしれませんが、使い回しできるのを忘れてはいけません。もしも、中身を売ったとしても、次に買ったものを入れられるので、UVカットケースはいつまでも活躍してくれます。

ただし、フィギュアやドールにぴったりの大きさのものを購入すると使い回しをするのが難しくなる可能性があるので、余裕があるサイズのUVカットケースの購入をおすすめします

付属品はなくさないようにしっかりと管理

飾って楽しむタイプのものには、見た目を変化させるために、いろいろな付属品が付いていることがあります。しかし、それらのすべてを使うわけではなく、お気に入りの付属品だけを使っている場合もあるでしょう。そのときは、使わないものを絶対になくさないように、しっかりと管理しなければいけません。

なぜならば、買取店では付属品の有無によって、大きく査定額が下がる可能性があるからです。色あせも黄ばみもなく、完璧な状態を維持し続けていても、付属品がないことで査定額が一割減や二割減になってしまってもおかしくはありません。また、箱や説明書も付属品なので、高く売りたいなら絶対に捨てないようにしましょう。

お店に持っていくときにベストなのは、購入したときに付属してきたすべてのアイテムを揃えておくことです。保管方法は簡単で、袋などに入れて個別に管理しておきましょう。袋に何の付属品なのかしっかりと記載しておけば、売るときに持っていくものを間違わずに済みます。

いろいろなフィギュアやドールの付属品をひとまとめにして保管してしまうと、どれがどれだかわからなくなってしまうので気をつけなければいけません。もしも、すでにわからなくなっているのなら箱や説明書に、付属品の名前が書いてあるので確かめてみましょう。

名前をチェックしてもどの付属品かわからないのなら、インターネットでの検索をおすすめします。そうすれば、製品の説明が見つかって、そこにはどのような付属品が付いているのか写真入りで説明されていることが多いです。ただし、一つの説明を確かめただけでは間違っている可能性があるので、いくつかの製品説明を探して、正しい付属品を判断しましょう。

コレクションするのなら湿気対策を

おもちゃを飾るのではなく、コレクションをする意味で押し入れやクローゼットに保管しようとする方もいるでしょう。そのときは、湿気対策を完璧に行わなければ、カビてしまい、売れない状態になってしまうかもしれません。

ただ、パッケージに入れたままで保管するなら、中身は大丈夫だろうと考える方もいるはずです。確かにプラスチックのパッケージで密封されているのなら、カビの心配をする必要はありません。しかし、紙のパッケージの場合やプラスチックだとしても隙間がある場合は、湿気のせいでカビてしまう可能性があるので注意しましょう。

カビさせたくないと感じるのなら、まずは密閉性の高い収納ボックスを購入することをおすすめします。そのままの状態で押し入れやクローゼットに入れてしまうと対策がしにくいからです。

そして、収納ボックスの中に入れるときには、湿気取りも一緒に入れれば、内部の湿度をしっかりと下げられます。湿気取りは100円ショップを訪れれば、簡単に購入できるので、多めに手に入れて収納ボックス内の湿気対策を完璧に行いましょう。

そして、虫が付いてしまうことがあるので、収納ボックスには防虫剤を一緒に入れたほうがよいです。ただし、匂いのきつい防虫剤を使ってしまうと、コレクションに嫌な匂いが移ることがあるので気をつけましょう。あまりにも匂いが酷いと査定額が下がってしまう可能性があるので、できる限り無臭の防虫剤を使ったほうが無難です。最近では無臭タイプの防虫剤は決して珍しくはないため簡単に購入できるでしょう。

 

太陽の光や湿気などからおもちゃを守れば、完璧な状態のまま査定にだせるため、高価買取りをしてもらえる可能性が高くなります。保存のためには少々費用が必要になりますが、ずっと使い続けられるアイテムが多いので、今後のことを考えて揃えておきましょう。売る気のないフィギュアやドールもアイテムを使って保存をしておけば、ずっと楽しめるので、いろいろと有効活用できます。

なお、保存方法を完璧にしていれば、どのお店でも高く買取ってくれるわけではないので気をつけましょう。店によって買取金額は異なるので、一店舗だけに査定してもらっては、納得できない金額で手放さなければいけない可能性があります。『A店では3,000円だったのに、B店では5,000円だった』ということもあり得るのが、おもちゃ買取です。したがって高く売りたいのなら、完璧に保存をしたうえで高額査定をしてくれるお店を見つけるのが大切だといえるでしょう。

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