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おもちゃを買取する際に準備するものはある?

公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/08/30

このおもちゃはもういらないから売ってしまおうと思ったときには業者に依頼して買い取ってもらうのが良い方法です。人気のあるものなら高額で売れる可能性もあり、処分するための費用もかかりません。

いざ売ろうと決めたときには現物があればそれで十分なのでしょうか。依頼するときに準備しておいたほうが良いものを把握しておきましょう。

取引をするための必要書類を整えておこう

おもちゃを買取業者に売るときには売買契約書を交わすことになります。品物と引き換えにお金を渡すという取引を互いの了承のもとでおこなったことを示す書類を残すことになるのです。このような取引については法律による規制を受けているため、法律の内容に準じて売り手も買い手も適切な対応をしなければなりません。

ただ、品物の名前や特徴と、対価になるお金の額面とが記載されていて、両者のサインがあれば大丈夫というわけではありません。書面的にはそれで済んだとしても、売買契約をするときには必要書類が整っていないと業者が対応してはならないと定められているのです。

必要書類として誰が売るときでも必要になるのが身分証明書です。中古品市場では盗品や偽造品などが流通しているのが問題となっていて、その取り締まりの強化が続けられてきています。売買をするときには素性を明らかにし、もし盗品や偽造品のように問題がある品物だと後になって発覚したときにも誰が所持していたものかを追跡できるようにすることが必須になっているのです。

身分証明書として運転免許証やパスポート、マイナンバーカードや住基カードなどがよく用いられています。有効期限内のもので、氏名、年齢、住所などの個人情報と連絡先がわかるものでなければなりません。通常は業者がそのコピーを取って保管するので、売買契約をするときには携帯して行きましょう。

成人の場合には身分証明書だけで問題はありませんが、未成年の場合には親権者の同意書が求められます。保護者である両親のどちらかが確かにその品物を売って良いと認めていることを示す書類を用意しなければならないのです。

業者によってはフォーマットが定まっているので、ウェブサイトからダウンロードしたり、問い合わせて郵送で送ってもらったり、店頭で手に入れたりしましょう。特にフォーマットがない業者もありますが、その場合には親権者の同意書というタイトルを付けて、売る予定の品目名と個数、本人と親権者のサインがあれば大丈夫です。

押印を求められることもあるのであらかじめ押しておくと良いでしょう。自分で作ったフォーマットだと心配という場合には、他の業者が提供しているフォーマットを使ってしまっても問題はありません。

高く売るためには付属品も揃えておこう

おもちゃの売買取引を達成するだけなら必要書類が整っていれば十分です。

しかし、売るからには高値で売りたいと考えるのは当然のことで、そのためにどんな準備ができるのかも知っておくと役に立ちます。おもちゃを売るときにはできるだけ新品で購入したのに近い状態のもののほうが高くなるのが一般的です。

例えば、未開封のものであれば開封済みのものに比べて高くなります。ただ、今まで愛用してきたという場合には開封はしてあるのが当然でしょう。

できるだけ新品の頃に近い状態にするには付属品が一通りそろっているのが大切です。誰も気にかけないだろうと思うようなものであったとしても、パーツが一つ不足しているだけで大幅な減額査定になってしまいます。

逆に初回生産品やイベント販売品などにしか付属していないものを一緒に売れると高額査定になるのが一般的です。どんな付属品でもあるに越したことはないので、最初からあったはずのものは徹底的に探してそろえるようにしましょう。この付属品というのはパーツだけでなく、説明書や箱も該当します。

説明書があるかないかでかなり査定額が変わることもあり、業者によっては説明書がないと買い取らないという方針を立てていることもあるので注意が必要です。箱についても傷がない状態で保管されていればプラス査定になるのが通例です。

うっかり潰してしまったり、保管するのに邪魔だから捨ててしまったりするのが箱ですが、将来的には売りたいと持っているなら大切に取っておいたほうが良いと言えます。

また、おもちゃをきれいにしておくという心がけも重要になります。傷がある場合にはマイナス査定になるのが一般的ではあるものの、汚れについては査定額に響くかどうかはケースバイケースです。基本的には業者が販売するときには一度掃除をしてきれいにするので、売るときにきれいにしておいてもあまり意味がないという説もあります。

ただ、いくらで買い取るかを決めるときには、消費者がいくらなら買ってくれるかを考えたうえで決めているのが普通です。消費者の視点から考えると汚れがなくてきれいなほうが魅力的だと感じるのは明らかでしょう。あらかじめきれいにしてあれば、少なくともその状態と同等かそれ以上にはきれいになることが保証されます。

落ちない汚れがたくさんあるのに、きれいにできるだろうと見越して査定価格を決めてしまうと業者は大損してしまいかねません。このような懸念をなくして高い価格を付けてもらえるようにするにはきれいな状態にするに越したことはないのです。

情報収集をして相場を確認しておこう

おもちゃを高く買取してもらおうと思ったときに重要な準備にはもう一つあります。そのおもちゃならこの金額で買い取れると言われたときに、その金額が高いか低いかを判断することができるでしょうか。

それを見極めなければ高く売れる業者を選び出すことはできません。業者が提示した価格の良し悪しを判断できるようになるには相場を理解することが大切です。情報収集を徹底的におこなって、売りたいと思っているものがどのくらいの価格で取引されているのかを確認しましょう。

全く同じものが流通しているのであれば販売価格がいくらかが概ねわかります。あまり流通量がなくて業者が必死に買い集めようとしている場合には、店頭やウェブサイトなどにいくらで買い取るかを明記していることも少なくありません。

また、もともと価値があるとわかっているものなら、業者が公開している取引事例を参照してみると過去の実例を見つけられることもあるでしょう。オークションやフリーマーケットなどでの出品価格も参考にすることができます。

このように広く情報を集めてどのくらいの価格で買ってもらえるはずかがイメージできていると、査定を受けたときに妥当な価格かどうかを速やかに判断可能です。相場観を養うのは高く売るためには欠かせないことなので、早い段階で情報収集を始めておきましょう。

 

おもちゃを業者に買い取ってもらうときには身分証明書の提示が必要になるため、取引をするときまでには有効なものを用意しておかなければなりません。未成年の場合には親権者の同意書も求められるのであらかじめ用意したうえで業者に連絡を取りましょう。

高く売りたい場合にはおもちゃの付属品を一通り探しておくのが重要になります。パーツだけでなく、説明書や箱もきれいな状態で保管されていると査定価格が高くなるのが一般的です。

また、業者が提示した価格が高いかどうかを判断できるようになるために相場観を養っておくことも欠かせません。相場情報は取引事例や販売価格などを参考にすると集められるので、買取を依頼する前の準備として忘れないようにしましょう。

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