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おもちゃを処分するかどうかを見極めるポイントについて解説!

公開日:2023/03/01  最終更新日:2023/03/07


子どもの成長とともに、おもちゃはどんどん増えていきます。おもちゃを処分しようにも、なかなか進まずお困りのご家庭も多いことでしょう。本記事ではおもちゃを処分するかどうかを見極めるポイントや処分方法について解説します。子どものおもちゃの処分の仕方やタイミングに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

子どものおもちゃのおすすめ処分タイミング

子どものおもちゃは、いつ・どのタイミングで処分したらよいのでしょうか。ここでは、おもちゃを手放すタイミングを5つ紹介します。

おもちゃ箱などの収納場所に収まらなくなったとき

おもちゃ箱などのおもちゃの収納場所に新しいおもちゃが入らなくなったら、不要なおもちゃの処分を検討しましょう。収納場所の容量は、おもちゃの量が多すぎかどうかを判断するバロメーターです。

「おもちゃ箱に入る分だけ」と前もってルールを決めておくと、後々のおもちゃの処分もスムーズに進められます。

新しいおもちゃを購入したとき

子どもの誕生日やクリスマスなどはおもちゃが増える時期です。イベント時は親が買い与えるだけではなく、親戚や友人からもプレゼントされる場合があるため、おもちゃはどんどんたまっていきます。おもちゃを際限なく増やさないために、新しいおもちゃを買ったら古いおもちゃは処分してもよいか、子どもに確認しましょう。新しいおもちゃがあると、古いおもちゃには意外と執着しないものです。

「1つ買ったら1つ処分する」というルールを設ける方法もあります。無駄な物をためない習慣が身につけば、子ども部屋もすっきりすることでしょう。

入園・入学・進級のタイミングで

入園・入学のシーズンは子どもの新生活グッズが増える時期です。子どもの持ち物が増えるこの機会におもちゃを処分してしまいましょう。学年が上がるにつれ、おもちゃの好みや遊び方は変わり、それまで遊んでいたおもちゃで遊ぶ機会はどんどん減っていきます。子どもの成長をほめつつ、話し合いながらおもちゃを整理しましょう。

大掃除のとき

年末の大掃除は不用品を処分するよい機会です。家の中の片付けと合わせて、おもちゃ箱の中身もすっきり整理しましょう。その年に遊ばなかったおもちゃは、思い切って手放すことをおすすめします。もう使わないおもちゃを一気に整理することで、大掃除を終えた後はより一層気持ちよく過ごせることでしょう。

引っ越しのとき

引っ越しは家中の断捨離をするチャンスです。転居先に持って行けない物や不用品は、一気に片づけてしまいましょう。押し入れや倉庫に眠っている赤ちゃん時代のおもちゃや、処分に迷っていた大型のおもちゃなど、この機会にまとめて処分しましょう。

おもちゃの処分方法

おもちゃの処分方法は廃棄だけではありません。ここではおもちゃの処分方法を7つ紹介します。自分にあったベストな方法を選んでください。

支援団体や施設に寄付する

支援団体や保育施設では、おもちゃの寄付を募集している場合があります。寄付をすることで、おもちゃの処分と社会貢献が同時にできるのがメリットです。ただし、勝手に送ると相手側の迷惑になってしまうこともあります。寄付を行う際は、その施設・団体が寄付を受けつけているか、どんなおもちゃを寄付できるのかなど、事前に確認してから行うようにしましょう。

知り合いに譲渡する

親戚や友人、近所の人に小さな子どもがいる場合は、おもちゃを「おさがり」として譲るのもひとつの方法です。廃棄や寄付にくらべて手間が少なく、譲った相手に喜んでもらえるメリットもあります。ただし、相手が本当に欲しがっている場合のみ譲るようにしましょう。おもちゃを譲ることで、かえって相手に迷惑をかけてしまう場合もあります。善意の押し付けにならないように、おもちゃが必要かどうかをあらかじめ確認するようにしましょう。

おもちゃ交換会やリサイクルイベントに参加する

自治体主催でおもちゃ交換会が実施される場合があります。公民館やショッピングモールでイベントとして開催され、使わなくなったおもちゃとほかのおもちゃを交換できます。イベント形式ではなく、おもちゃ回収BOXを設置する場合もあります。SDGsの促進や地域活性にもつながるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

フリマアプリやオークションサイトで出品する

状態がよくまだまだ遊べそうなおもちゃは、フリマアプリやオークションサイトで出品するのもおすすめです。自分が希望する価格で販売できるので、買い手がつけばお得に処分できます。ただし、梱包作業や発送に手間がかかる点や、購入者との間でトラブルになる可能性があるなどデメリットもあります。あくまで個人間取引のため、おもちゃを出品する際は丁寧に対応することを念頭に入れておきましょう。

リサイクルショップに持ち込む

フリマやオークションで売るのは面倒に感じる方もいるでしょう。そんな方におすすめの方法は、リサイクルショップへの持ち込みです。その場で査定から引き取りまでしてくれるため、時間と手間をかけずに処分可能です。手早くおもちゃを処分できて、お金も手に入るので一石二鳥です。ただし、フリマやオークションと比較すると、高額買取はあまり期待できません。宅配買取や出張買取を取り扱っている場合もあるので、利用したい方は最寄りのリサイクルショップに問い合わせてみてください。

不用品回収業者に依頼する

おもちゃ以外にも処分したい物品がある場合は、不用品回収業者に依頼するのも手段のひとつです。家にいながら大量の不用品を一括処分できます。自宅まで回収に来てくれる点や、自身でおもちゃを分別する手間を省けることなどのメリットがあります。回収費用がかかるデメリットはあるものの、回収と同時に不用品買取のサービスを利用すれば、トータルの費用を抑えることも可能です。

一方で、不用品回収業者のなかには悪徳業者や無許可業者も存在します。トラブルを避けるために、不用品回収業者に頼む際は、信頼できる業者かどうかを確認するようにしましょう。

自治体のごみとして処分する

汚損が激しく、リユースや売却が難しいおもちゃは、ごみとして廃棄しましょう。おもちゃはさまざまな素材から作られているため、正しく分別して捨てる必要があります。自治体ごとに可燃ごみ・不燃ごみ・粗大ごみ・電池類など細かく分類され、それぞれ廃棄方法は異なります。捨て方に迷った場合は自治体に問い合わせてみてください。

おもちゃを処分するかどうかを見極めるポイント

思い入れのあるおもちゃを、本当に処分してもよいのか判断するのは難しいものです。以下ではおもちゃを処分するかどうかを見極めるポイントについて解説します。

おもちゃの状態を確認する

おもちゃの状態の良し悪しは、処分するかどうかを見極めるポイントのひとつです。汚損したおもちゃは、けがの危険性があり、衛生面にも問題があります。長く遊んで壊れたり汚れが目立ったりするようになったおもちゃは、その状態を踏まえたうえで、子どもに使うかどうかを確認しましょう。

おもちゃに飽きて遊ばなくなったとき

どんなに欲しくて手に入れたおもちゃでも、遊んでいるうちに好みが変わったり飽きたりして、気がついたら使わなくなっているものです。使わないおもちゃは長い間しまいっぱなしになりがちです。おもちゃを処分するひとつの目安として、1年以上遊ばなくなったときはおもちゃの処分を検討しましょう。

親が勝手に処分せずに子どもと一緒に判断する

一見不要に見えるおもちゃでも、親の自己判断で処分するのはNGです。使えなくなったおもちゃでも、子どもにとっては大切な宝物かもしれません。長らく使わなかったおもちゃでも、再び遊び始める場合もあります。おもちゃを処分する際は、親子でしっかり話し合い、子どもが納得する形で進めることが大切です。

まとめ

本記事では、おもちゃの処分方法や見極めるポイントについて解説しました。子どもが成長するとともに、不要なおもちゃはどんどん増えていきます。おもちゃを処分する際は、処分する量や手間の多さなどを考慮して、自分にあった処分方法を選択しましょう。処分のタイミングや、子どもの気持ちを確認することも重要です。本記事を参考に、親子双方が納得できる形で快くおもちゃを手放せる方法を見つけてみてください。

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