口コミで評判!おもちゃ(玩具)・ホビーの買取査定専門店をおすすめ比較ランキングでご紹介!【出張・宅配買取も人気の業者】

おもちゃを宅配買取してもらう際の正しい梱包方法

公開日:2023/09/15  最終更新日:2023/09/26


自宅にいながら、好きなタイミングで商品を売却できる宅配買取サービスが人気を集めています。ダンボールに商品を入れて配送業者に集荷を依頼するだけなので、誰でも気軽にサービスを利用できます。しかし、商品が業者のもとに到着してから査定を受けるので、配送中に傷が付かないようにしなければいけません。そのためのコツを紹介します。

梱包が不十分だとどうなる?

保存状態が良い商品でも、梱包が不十分であれば故障してしまう可能性があります。業者のもとに到着したときに良好な状態を保てているようにしてください。

商品に傷が付いてしまうことがある

配送業者は商品に傷が付かないように配慮して業者のもとに配送しますが、梱包が不十分な状態であれば、商品に傷が付いてしまうことがあります。目に見えない傷が付いてしまうと、高級ブランド品であれば価値が低下してしまいます。

また、ゲームソフトや楽器であれば、使用できない状態に陥ってしまうことも考えられます。そのため、商品をダンボールに入れて配送を依頼するだけではなく、配送中に商品が故障してしまうかもしれないことを想定して、丁寧に梱包しましょう。

業者のもとに到着した商品が査定される

商品を配達する前に仮査定のサービスを提供している業者が存在します。こちらのサービスを利用すると、概ねの売却価格が予想できるメリットがあります。ただし、業者のもとに到着した商品が査定されるので、正しく梱包して商品を発送しないと減額となってしまいます。

基本的に配送中に生じた傷などについては、業者は責任を負わないことになっているので、そのことを理解してサービスを利用しましょう。配送中のトラブルは自己責任になります。

トラブルになりにくい梱包方法とは?

配送業者などに迷惑をかけないようにしましょう。配送中に生じたトラブルは自己責任になります。査定額のダウンに繋がってしまう行動は、できる限り慎んでください。

ガムテープは十字張りにする

商品の重さに耐えられるように、ガムテープは十字張りにしておきます。ダンボールの底が抜けてしまうと、商品が散乱してしまうかもしれません。また、そのような状態で商品が業者のもとに到着して査定を受けても、予想している金額が受け取れない可能性があります。業者に与える印象も良くないので、隙間を作ることなくきちんと蓋をしてから、十字張りにしてください。配送業者にも迷惑をかけないようにしましょう。

緩衝材を入れて商品を保護する

配送中は、ほかのダンボールが上に乗ることも考えられます。そのため、商品を詰め込み過ぎないようにしましょう。緩衝材を入れるスペースは確保しておくようにします。この際、ギターのように耐久性が低い商品のみ緩衝材を使用するのではなく、衝撃に強いと思われている商品にも緩衝材を使用しましょう。

空いた隙間にも緩衝材を入れる

梱包した商品が配送中にぶつからないようにしましょう。おすすめは、空いた隙間にも緩衝材を入れる方法です。これにより商品が固定されるので、傷が付くのを防止できます。ダンボールに商品を梱包していると、どうしても隙間が発生してしまいます。そのまま放置することなく、ダンボールの切れ端や新聞紙などを有効に活用して、万が一の衝撃にも耐えられるように準備しましょう。

重たいものは下に入れる

何でも構わないからダンボールに梱包しようと考えるのは、危険なのでやめましょう。軽い商品を先に入れた後に重たい商品を入れると、重みで軽い商品が潰れてしまいます。丁寧に梱包した商品が台無しになってしまうので、そのようなことにならないようにしてください。

可能であれば、1つのダンボールにすべての商品を詰め込むのではなく、複数のダンボールに商品を詰め込むようにします。そして、おもちゃの種類ごとに梱包すると傷が付きにくくなるでしょう。少しの手間と工夫を怠らないだけで、査定額のダウンを防ぐことが可能です。

梱包の見本を参考にする

業者が梱包の見本をホームページなどで公開している場合があるので、そちらを参考にしましょう。業者が推奨する方法で梱包すると、傷が付きにくいことが考えられます。分からないことがあれば問い合わせてください。

おもちゃの種類ごとの梱包のコツ

種類ごとに梱包のコツが違うので、1つずつ見ていきましょう。ダンボールに入れる商品の数だけではなく、重さにも注意してください。底が抜けてしまわないようにしましょう。可能であれば複数のダンボールに分けて梱包することをおすすめします。

本の場合

何冊も積み重ねると重たくなってしまいます。大きめのダンボールに何冊も詰め込むのではなく、複数のダンボールに分けて本を収納しましょう。本の重みでダンボールの底が抜けてしまうと、本の状態が悪化してしまうので避けてください。

また、横向きに収納するようにします。縦向きのほうが見た目は綺麗ですが、角が折れてしまいやすいのでおすすめしません。横向きで収納するときは、本の隙間を新聞紙などで埋めるようにしてください。

ゲームの場合

縦向きにして商品を梱包するようにします。その理由は、ゲームソフトのケースは、面からの衝撃に弱いためです。商品が業者のもとに到着したときに、ゲームソフトが故障して使用できない状態になってしまうと、査定額がダウンしてしまいます。

大量にゲームソフトを売却したいときは、軽量なので何本もダンボールに収納しても問題ありません。ただし、ゲームソフト以外の商品と一緒に梱包するときには注意しましょう。特に、硬い商品の隣に入れると、衝撃が加わったときにゲームソフトが破損してしまう可能性があります。

箱が付いているフィギュアの場合

商品を購入したときと同じように箱に収納しましょう。この際、パーツごとに分解して元の位置に収納できるとさらに良いでしょう。ただし、パーツごとに分解するのが難しいときは、無理な力を加えて分解しないように気を付けます。商品を破損してしまうと価値が低下してしまうので無理をしないようにしてください。なお、箱が付いているほうが査定額はアップするので、自宅などに箱が残っているときは忘れずに梱包してください。

箱が付いていないフィギュアの場合

商品を業者のもとに配送しているときに、衝撃などで商品が破損してしまう可能性があります。そのため、緩衝材を多めに使用して保護するようにします。特に髪の毛、リボン、武器などの細かい部分が付いているフィギュアは、少しの衝撃で変形してしまいます。新聞紙などではなく、コットンやティッシュなどの柔らかい素材を使用して商品を包むようにしてください。

ブランド品の場合

時計やアクセサリーなどは高級品に該当するので、ほかの商品よりも慎重に取り扱いましょう。また、簡単に壊れてしまうことも考えられるので、厳重に梱包することをおすすめします。定価が高いブランド品の商品であれば、目に見えないくらいの傷や汚れが付いてしまっても価値が低下してしまいます。

料金の相場よりも大幅に減額されることも珍しくないので、宅配サービスを利用するときは念入りに梱包してください。また、商品をダンボールに入れるときは、ブランド品の上にほかの商品を入れないようにしてください。

まとめ

初めて宅配買取サービスを利用する人は、ダンボールに梱包するときのコツなどを経験者に教えてもらいましょう。また、インターネットで調べてみると、実際にサービスを利用した経験がある人が失敗例などを投稿しています。自分では正しいと思っていた行動が間違っているときがあるので、同じ失敗を経験しないためにも、事前に確認しておきましょう。

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