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業者に売却する前に行っておくべきラジコンのメンテナンスとは?

公開日:2023/01/15  最終更新日:2023/01/17


ラジコンは季節を問わず人気がある商品です。新しいラジコンを購入する前に、現在保有しているラジコンを売却したいと考えている人もいるでしょう。ラジコン同士で接触することや舗装されていない道路を走行することもあるので、メンテナンスは欠かせません。売却する前に性能に問題がないかチェックしましょう。

ラジコンのおすすめ売却タイミング

季節を問わず人気がある商品なので、とくに高値で売却したいという気持ちがなければ、不要になったタイミングで売却しても問題ありません。

不要になったタイミングで売却する

ラジコンは以前から人気を集めています。現在も男性の顧客を中心に、自動車、ミリタリー、船などのジャンルでは人気があり、需要と供給のバランスが保たれています。流行に大きく影響する商品とは異なり、どのタイミングで売却しても、価格変動が大きくありません。季節を問わず需要が見込める商品なので、不要になったタイミングで売却しましょう。

とくに人気があるメーカーやジャンルであれば、高値で買い取ってもらえるでしょう。この際、できる限り保存状態を良好に保っておくことがポイントです。そのなかでも故障には気を付けましょう。送信機も本体も説明書も手元に保管できているのに、ラジコンが動かない場合は査定額に響いてしまいます。すぐに売却する必要はありませんが、適切に保管するように心がけてください。

できる限り早めに売却する

少しでも高額で買い取ってほしい人におすすめの方法は、できる限り早めに売却することです。季節を問わず人気がある商品ですが、一般的な中古市場で流通している商品と同じく、新しい商品が店舗で販売されるようになると、それまでのモデルやジャンルの価値が急激に低下します。新品扱いから古品扱いになるためです。そのため、新しい商品が店舗で販売される前に売却しましょう。そうすることで、商品の価値が高いまま評価されます。そのためには、常に店舗の販売情報をキャッチしておくことが大切です。

キャンペーン中に売却する

多くの専門店では、ホームページに買取を強化している商品を掲載しています。そのなかで自分が保有しているものがあれば売却する絶好のタイミングです。キャンペーン期間中に商品の査定を受けましょう。ただし注意点があります。キャンペーン中は多くの人が買取を強化している商品を売却します。そのため、店舗の在庫が想定を超えるような状態になると、売却できなくなる可能性があります。未使用品や未開封のものであっても売却できなくなるので、早めに行動するか、店舗に持ち込んでも査定してもらえるか確認するとよいでしょう。

業者に売却する前に行っておくべきラジコンのメンテナンス

ラジコン同士でぶつかることもあるので、定期的なメンテナンスは欠かせません。

ラジコンメカの場合

受信機やアンプなどは精密機器に分類されます。そのため埃や汚れが付着しないように、綺麗な状態を保ちましょう。受信機のコネクターの部分は埃がたまりやすいので、薄いウエスなどで拭くとよいでしょう。受信機のアンテナが何かしらの原因で故障した場合は、自分で点検して修理するのが難しい場合があります。そのときは、メーカーに修理を依頼しましょう。そのままの状態で放置しているとノーコンにつながってしまいます。

電気関係の場合

機器と配線は重要なチェックポイントになっているので、必ず確認しましょう。コード類は被覆が破れるとコードが燃えてしまうことが考えられます。そのままの状態でいることは避けましょう。対策として絶縁機能が備わっているビニールテープを巻きましょう。ビニールテープはまとめ買いすると1個数十円程度なのでお得です。また、内部の接続器具の緩みが見られることもあります。ラジコンは壁にぶつかる、ラジコン同士が接触する、道路から飛び出すことで損耗が激しくなりがちです。ドライバーを使用して接続器具の緩みを直してください。

モーターの場合

こちらは消耗品なので、長い期間使用しているとダメージが蓄積されます。そのため、定期的なメンテナンスが欠かせません。性能が低下すると、その状態で無理して走行しようとします。そのままの状態であればよい走りができないだけではなく、モーターが発熱して焼き付いてしまうことも考えられます。状態がよくない場合は早めに交換することで、大きな損傷になるのを防げます。

とくに気を付けて欲しいのが、砂利道を走行するときや抵抗の強い場所で走行するときです。舗装された道路を走行するよりも強い負荷がかかっているので、走行前後の点検は欠かさないようにしましょう。性能が高いモーターは分解して整備できるようになっています。スペアブラシやクリーニングブラシを使用してメンテナンスしましょう。

ラジコン売却時の注意点

相場よりも査定額がマイナスになる場合があります。商品の保存状態がよくないときや、付属品が欠品しているときにこのようなことが発生するので、査定を受ける前に必要な準備を怠らないようにしましょう。

査定後に減額されることがある

傷や付属品の欠品などが発見されると、査定後に減額されることがあります。走行するときにノーコンになるなどの不具合が見つかった場合は、商品の価値が低下するためです。ホームページなどで掲載されている買取価格はあくまで参考程度にとどめておきましょう。新品の場合や未開封の場合の価格であることがほとんどなので、鵜呑みしないでください。査定額に納得できない場合は売却をキャンセルできるので、相場よりも低すぎる場合はほかの専門店の査定を受ける方法もあります。

本人確認書類が必要

法律で提示することが義務付けられているので忘れずに携行しましょう。本人確認書類を忘れると売却できません。また、マイナンバーカードでは本人確認書類として買い取ってもらえないことがあります。それ以外の本人確認書類を用意しましょう。そして、18歳未満の場合は保護者の本人確認書類が必要です。親権者の同意を得ていることを証明しなければいけません。さらに、顔写真が付いていない保険証などは認めていない専門店もあるので、不安がある人は事前に専門店のホームページなどで確認しましょう。

傷や汚れはマイナスポイント

自宅に長い期間眠っていたラジコンを売却するときに、埃をかぶった状態や汚れが残ったままの状態で売却すると、査定額がマイナスになってしまう可能性があります。業者にとっては商品を買い取った後は、自社で新たな顧客に対して販売しなければいけません。

その商品に埃や汚れが付着したままであれば、顧客の購入意欲は薄れるでしょう。そのため、埃や汚れを取り除くためにメンテナンスの時間と労力を割かなくてはいけません。それを防ぐために、商品を綺麗な状態で持ち込んだ顧客には、査定額がアップするようになっています。ラジコンは舗装された道路だけではなく不整地も走行するので、汚れや傷が付着するでしょう。

すべての傷や汚れを取り除くのは難しいですが、雑巾やウエスなどで拭き取れるものは取り除きましょう。この際、薬剤などを使用すると危険です。ラジコンの故障につながります。必ず使用上の注意に目を通してからメンテナンスしましょう。

まとめ

ラジコンは観賞用として楽しむよりも、実際に走行させて楽しむ人が多いので、故障や傷が発見されると査定額に大きく響いてしまいます。多少の傷や汚れは仕方ありませんが、商品を購入しようと考えていた人が商品の購入をためらうような場合は、業者にとってもマイナスになります。自分でできるメンテナンスはきちんと行いましょう。修理が必要な場合は、状況によりメーカーのサポートを受けましょう。

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