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ごちゃつかない!子どものおもちゃのキレイな収納方法

公開日:2021/10/01  最終更新日:2021/10/19


親は子どもにさまざまなおもちゃを買ってあげたくなるもの。小さいときはぐんぐん成長しますから、おもちゃが増えすぎてしまって収納に困ってしまったという方も多いのではないでしょうか?そこで本記事ではごちゃつかない子どものおもちゃの収納方法について解説します。

おもちゃを収納するコツ

おもちゃを収納する際には、親のしまいやすさや片付けのしやすさだけでなく「子ども目線で考える」ことが何よりも大切です。親も子どもも快適に過ごすためには子どもが自分で片づける空間を用意してあげましょう。またキレイなだけでなく安全にも配慮して片付けが行えるとよいですね。これらについてこの見出しで詳しく紹介します。

■子どもの安全に配慮

収納場所は子どもの安全を第一に考えましょう。ものがいっぱい入っている入れ物を上の棚に置いていては子どもが一人で取り出したときに落としてしまったりばら撒いたりしてしまいます。重い入れ物はなるべく地面に近い位置に置くようにしましょう。

また引き出しの角が尖っているとケガの恐れがあるため、柔らかい素材の収納ボックスがおすすめです。レゴや積み木などは小さい子どもの場合口に含んだり食べたりしますので、キレイに消毒して保管するとよいでしょう。木製のおもちゃの場合はささくれやひび割れが起こりやすいため、オイルを塗るなどしてメンテナンスしておくのも収納のコツの一つです。

■収納は子どもが取りやすい位置に

子どもが使うおもちゃは子どものものですから、子ども自身で取り出せる位置に収納するのがよいでしょう。子どもの歳や身長に合わせて高さや大きさを変えてみてください。また、よく使うおもちゃは取り出しやすい場所に、あまり使わないおもちゃは棚の中にしまってしまうなど使用頻度で場所を決めるもの有効です。

■おもちゃがどこにあるかわかるように

おもちゃが決まった場所にいつもなく、どこに何がはいっているのかわからない状態は子どもも親もストレスが溜まります。たとえば遊ぶたびに「○○のおもちゃどこ?」「おもちゃなくした」と子どもが聞いてきたら流石に対応が大変です。

そのような事をなくすための方法として「ケースにラベリング」するのをおすすめします。おもちゃを収納する箱に片づけるおもちゃの写真を側面や底に張り付けます。ラベリングする際はおもちゃのイメージ画像ではなく、入っているおもちゃの「写真」を使うのがベストです。この内容については収納の方法として後から詳しく解説します。

■子どもの片付けを楽にしてあげる

おもちゃが散らかっていると「早く片付けて!」とイライラしてしまいますよね。しかし片付けができない理由は、子どもでなく収納のしにくさにあるかもしれません。おもちゃの収納のコツとして片付けのしやすさはとても重要です。

たとえば収納を細かく分類するのではなく、ぬいぐるみ系、ブロック系、車系など大雑把に仕分けしその通りに片付けさせる方法や、適当に入れても収まるようなスペースのある箱を利用するのがよいでしょう。また片付けが大変なもの、面倒くさいものと認識させるのではなく、楽しくお部屋がきれいになるものだと教えると子どもから片付けをしだすかもしれませんね。

おもちゃをオシャレに収納する方法

収納の効率も大切ですが、やはりいつも使う収納ならおしゃれにしたいですよね。ここからは親目線で収納をおしゃれにする方法を紹介していきます。

■色や種類を多くしすぎない

おもちゃをオシャレに収納するのであれば、色やデザインを多くしないことが重要です。デザインや色がばらばらだと家の中のインテリアとバランスを取るのが大変ですし、何よりラックや棚の見栄えが悪くなります。そのため収納する箱はできるだけ統一してしまいましょう。箱を収納する棚を決めたら、それに合う箱をいくつか購入しその棚ごとおもちゃ収納にするのです。そうすれば家具との調和も取りやすく、かつ子どもが「この箱はおもちゃ箱」と認識するため片付けも楽になります。

■しまわずに置く収納

おもちゃの片付けと聞くと箱や引き出しにしまうと考えてしまいますがそれだけではありません。ぬいぐるみやお人形、レゴで作った作品などはお部屋のインテリアの一部として飾る「置くだけの収納」が可能です。置くだけの収納とは、かわいいお人形やドールハウスを部屋のインテリアの一部として飾ることです。部屋が散らかっているように見えなければそれも立派な収納になるのではないでしょうか。

他にもキッチン型のおもちゃや、ドールハウスなども置くだけの収納が使えそうです。置くだけの収納を使うときは「キレイに並べるまでが遊び」として子どもに教えてあげることも大切になってきます。子どもにとっても自分のレゴの作品や手作りの作品を飾って置けるならば子どもも楽しく片付けができるのではないでしょうか?

子どもがわかりやすい収納方法

こどもが自分で片づけをするようになれば、親がとやかくいう必要はないですよね。自分から片付けをさせるためにはいくつかの方法があるのです。ここでは子どもがわかりやすい収納方法について見ていきましょう

■しまいやすい収納ボックスを使う

おもちゃを買ったときに付いてくるケースなどはしまいにくいものが多く、ピッタリ決まった位置に置かないと収まらないなんてこともあります。それが原因でお片付けができなくなってしまっては本末転倒ですよね。そういった場合は既存のケースは捨ててしまい、入れるだけでよいような新しい物を用意しましょう。衣装ケースや、ラタンボックス、キャスター付きのおもちゃ箱など種類はいくつもあるので用途に合わせて選んでみてくださいね。

■キャスター付きのおもちゃ箱

キャスター付きのおもちゃ箱は、子どもが片付けをしやすいだけでなく、親目線から見ても優秀な片付けグッズです。子どもはおもちゃを出したらその場で遊ばずにいろいろなところに持っていきます。すると片づける頃にはいろいろな部屋におもちゃが散在し片付けが大変になってしまうのです。

しかしキャスター付きのおもちゃ箱であればおもちゃ箱を片づけたい部屋に移動できるため子ども一人でも各部屋のおもちゃを片づけることができます。さらにキャスター付きのおもちゃ箱には、人気キャラクターの形をしたものや、埃が入らない蓋つきの物などもあるため、普通のおもちゃ箱より性能がよいのも魅力です。

■知性を利用

2歳前後になると言葉でも「ピッタリ」「おなじ」という言葉を使うようになります。そのような年齢であれば同じものを合わせる知性が働きだすため、ケースの底や側面に使っているおもちゃの写真を貼り付けると片付けがしやすくなります。たとえば、色ごとにおはじきを仕分けしたり、パーツごとに分類したりなどですね。その場合も仕切りの底や蓋に写真を貼り付け「言わなくてもできる」という環境を作っておくとよいでしょう。

 

この記事ではごちゃ付かない子どものおもちゃのキレイな収納方法について紹介してきました。散らかっているおもちゃを見ると「なんであんなにも教えているのに片づけられないのだろう」と考えてしまいストレスが溜まります。しかし子どもが一人で片づけられるような工夫を取り入れれば意外と簡単に解決するものです。この記事で紹介した片付け方法には幼稚園で取り入れられているものや、人間の習性を利用したものが含まれています。できそうなものから生活に取り入れてみてください。

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