口コミで評判!おもちゃ(玩具)・ホビーの買取査定専門店をおすすめ比較ランキングでご紹介!【出張・宅配買取も人気の業者】

消しゴムおもちゃの買取価格と査定ポイント

公開日:2021/07/01  最終更新日:2021/07/12

昭和を代表する玩具が、消しゴムおもちゃです。文字通りさまざまなキャラクターを軟質塩化ビニールなどで造形したおもちゃであり、持っているだけで友達から憧れの目で見られたり、互いのおもちゃで戦ったりして遊んだことのある方も多いと思います。懐かしの消しゴムおもちゃが買取で注目を集めており、高値査定されることも増えてきました。

だれもが夢中になったキン消し!

買取で人気なのが、通称キン消しです。ゆでたまご原作の「キン肉マン」に登場するさまざまなキャラクターを模しており、当時の子ども達の間で人気を博しました。そんな子ども時代を過ごした方を中心に買い求める方が増えており、買取においても一躍注目されるようになったのです。

気になる相場のほとんどが、数百円から数千円ほどですが、中には10万円を大きく超えるものもあります。たとえば、販売当時ほとんど注目を集めなかったミスター般若や鉄仮鬼、マンモスマンやサムソン、トレインマンやサタンクロスなどの単体キン消しが超高額査定を期待できます。この他にも販売当時のフルコンプリートパッケージの査定で200,000円以上する場合もあります。

高額査定を期待するには、破損しておらず当時の造形のままに残っている、シミなどの汚れがないなどが求められます。もちろん販売当時のパッケージも残っているとよいでしょう。子どもたちの心をときめかせたキン消しを手放すなら買取がおすすめです。単体よりもまとめることで高額査定を狙えます。

シリーズ豊富!根強い人気が魅力のガンダム

初代から現在まで数多くの作品を繰り出し続けるガンダムにも消しゴムおもちゃがありました。初代ガンダムや作品に登場したさまざまなモビルスーツやモビルアーマーが登場するなど、当時の子どもたちを熱狂させており、現在でも収集に力を入れている方も多いです。シリーズが多彩であることや、ガチャガチャだけでなくパッケージ販売もされていたため発売数も多くなっています。

気になるガン消しの相場は100円から20,000円ほどとなっており、作品やシリーズによって違ってきます。SDガンダムシリーズやガシャポンシリーズではデフォルメ化した造形を特徴としており、当時注目されていなかったものほど高く査定を期待できます。

査定に出す際のポイントとしては、傷がついたり手足などが欠けていない、自前のカラーリングをしていないなど、販売された当時のままの状態を保存していることが求められます。また単体での相場は低めなキャラクターが多いですが、まとめると査定条件をよくできるため手放す際に検討してみてください。

世界的人気を博した!ドラゴンボール

日本を代表する傑作格闘マンガであるドラゴンボールの消しゴムおもちゃも買取で人気があります。通称ドラ消しと呼ばれており、主人公である孫悟空やツンデレ魔族のピッコロ大魔王から悟空の息子である悟飯、さらに超サイヤ人形態になった孫悟空と悟飯に加えてモブキャラのカナッサ星人やランチさんを追いかけていた警察官などまで、多数のキャラクターがドラ消し化されました。初期モデルはデフォルメ度が高く、魔人ブウ編以降はリアルさを加えた造形になっているのも特徴です。

ドラ消しの相場は200~3,000円ほどになっており、人気キャラクターほど査定が高くなる傾向があります。たとえばだれもが知っている孫悟空、ナメック星編の最強の敵フリーザの1~3の変身形態、さらに超サイヤ人に変身したトランクスなども高値査定を期待できます。買取に出す際のポイントは保存状態になります。すり減ったり手足がもがれていたり、傷ついていると査定が下がる可能性があります。価格が低いドラ消しのキャラクターが多いため、まとめて出すと査定額アップを狙えます

人気キャラが立体化!ビックリマン

子どもたちを熱狂させたビックリマンシールが、実は消しゴムおもちゃ化されているのをご存知でしょうか。社会現象ともなったビックリマンのキャラクターたちが2次元から立体造形へと進化しており、子どもたちの注目を集めました。その多くは原型カラーのベージュですが、ブルー版や子ども用の運動靴のおまけに付いていたホワイトカラー版、彩色版も販売されており、高額査定を目指せるキャラクターとして注目を集めています。

ビックリマン消しゴムの相場は、単体で1,000円から8,500円ほどとなっており、まとめて査定に出す場合は100,000円を超える場合もあります。中でも人気を集めているのが、旧ビックリマンに登場したキラキラ輝くプリズムシールのキャラクターであったノアフォームや野生エルサM、ワンダーマリアやスーパーゼウスといった主要キャラクターです。ビックリマン消しゴムおもちゃに汚れやシミ、キズが付いていない状態であるほど買取査定がよくなります。また手足の千切れなどがあると査定が大きく下がるため注意してください。

ブームの原点!ウルトラ怪獣シリーズ

日本生まれの特撮ヒーローであるウルトラマンの消しゴムも根強い人気があります。これらをまとめた図鑑も販売されており、それを参考にすると2,252体も登場しました。主に70年代から80年代にかけてブームを起こすなど、昔懐かしいおもちゃです。安価で友達と一緒に遊べることに加えて、ウルトラマンや敵役として登場した個性を持つ怪獣たちもたくさんあるため、コレクションのしがいのあるアイテムとして人気を集めました。

ウルトラマン消しゴムの相場は1,000円から15,000円前後となっており、主人公のウルトラマンよりも登場回数の少ない怪獣が高く査定される傾向にあります。なかでも映画ウルトラマン物語で登場したグランドキング、ウルトラマンタロウに登場したムルロア、ウルトラマン80に登場したザルドン、ケットル星人など、希少性の高いものが注目されています。

買取査定で高値を狙う場合は、状態をチェックしておきましょう。本体にシミや傷、汚れがある場合はそれ以上広がらないように注意して保管してください。また大きな傷や欠けがある場合は、査定が悪くなる可能性があるため注意しましょう。購入当時のパッケージも一緒に出すことをおすすめします

みんなが遊んだ!憧れのスーパーカー

世界各国の超かっこいいスーパーカーも消しゴムおもちゃとして親しまれました。フェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどあこがれのスーパーカーを手軽にコレクションできるため、当時の子ども達が熱中し自慢のスーパーカー消しゴムを持ち寄って友達と一緒に遊んだ方も多いのではないでしょうか。

そんなスーパーカー消しゴムも買取で注目を集めており、保存状態によっては高値査定を期待できます。相場としては210円から4,200円ほどになります。70年代に街角にあったスーパーカーガチャガチャで販売していた蓄光するフェアレディZが1,000円前後、少年たちが憧れたランボルギーニ・カウンタック、1979年の映画「マッドマックス]に登場したインターセプターなど希少性の高いものほど査定額も上昇します。

買取査定に出す際には保管の状態も確認しておきます。汚れやシミがないものがよく、傷がついていたり破損していると査定が下がってしまいます。単体では低めなため、まとめることが高額査定を狙うのもポイントです。

 

買取で注目を集めている人気の消しゴムおもちゃの魅力と相場、買取査定に出す際のポイントを紹介しました。この他にも人気アニメの聖闘士星矢や幽遊白書、北斗の拳、スーパー戦隊や仮面ライダー、ドラゴンクエストなど他多数の消しゴムおもちゃ化されており、希少性や保存状態によっては買取での高値査定を狙える可能性があります。

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