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おもちゃ買取がNGなときに活用したい寄付

公開日:2021/02/15  最終更新日:2021/04/06

子どもが大切に使っていた思い入れのあるおもちゃでも、使わなくなって押し入れに入れっぱなしになってしまえば、不用品になってしまうかもしれません。新しく誰かに使ってもらうためには、買取や寄付を利用する方法があります。買取できるものも多くありますが、万が一できなかったとしてもまた再利用してもらえる手段はあるので紹介します。

買取サービスを利用して家を整理

クリスマスや誕生日ごとにおもちゃを買っていると、気づくと部屋中が子どものおもちゃで占領されてしまっていることもあるでしょう。また、兄弟の好みが違っているとさまざまな種類のおもちゃを揃えることになり、結果的に多額を費やしているという家庭も少なくありません。

そのような家庭にとって買取の利用はとても便利なサービスです。子どもの年齢にあわせて遊ぶ道具の好みも変わってしまうため、たとえば幼稚園の頃には毎日のように手にとって大切に遊んで使っていた物でも小学生にもなると遊ばなくなってしまうことはよくあります。

また1年単位で登場人物が変わるようなテレビアニメなどにあわせて発売されているおもちゃは遊ぶ期間も短くなりがちです。次の年になるとすぐに新しい主人公の描かれた物に買い替えたくなるようなことも多くあります。

使用頻度が少ないキレイなおもちゃであれば、買取は簡単にしてもらえるので、次を買う前に手持ちのものを買取に出して年齢にあわせたものを買うための費用にあてるというのはいかがでしょうか。

きちんと収納することで買取しやすくなる

すぐにあふれそうになってしまうおもちゃの収納のポイントは複数ありますが、1番大事なのは子ども自身が自分で片付けられるように整理したり、それぞれの大きさや種類にあわせた入れ物などを用意したりしてどこに何をいれたらよいか明確にすることです。そして整理した入れ物を、子どもの手が届く高さに収納することも大切なポイントの1つでしょう。

業者に買取してもらうときには、できるだけパーツや箱が揃っているほうが高く売ることができる傾向にあります。そのため、整理をしてきちんと収納しておくことによって、部品がなくなるなどの失敗を防ぐこともできるでしょう。細かいパーツが多いおもちゃの場合は、どの部品がどれのものなのか親にはわからなくなってしまうこともありますので、子ども自身できちんと収納できるような習慣づけが大切です。

買取の際には説明書や箱があるとよいので、それらは別で保管しておくとキレイに保てるためおすすめです。ネットフリマなどに出す場合にも、同じように箱や説明書があると高額になりやすいためおすすめでしょう。

子どもが遊びつくしたものでも再利用

おもちゃはあくまで子どもが遊ぶためのものですので、キレイに保管しておけるようなものではありません。キレイに保管されている物は、逆にいえばあまり子どもが遊ばなかったものとも考えられるので、汚くなっているものほどたくさん遊んでもらえた証拠といえるかもしれません。

買取は汚れたり壊れたりしている物でも可能な場合もあります。たとえば少し補修すればまだまだ使えるものであったり、電池を入れ替えれば動くものであったりといったものも多いようです。もしくは短期間で飽きてしまう可能性が高い低年齢層向けのおもちゃであれば、中古品でも気にしないという人もいます。買取が可能かどうかは店舗に相談してみるとよいでしょう。

レゴなどの部品の場合は、パーツが揃っている必要はなく量で購入する人も多くいるため、遊び終わったものでも売ることが可能です。おもちゃは汚れてしまうものとはいえ、売る前に自分で除菌や清掃ができるようなものであれば、キレイにしてから買取に持ち込むと高値になりやすいためおすすめです。

買取できなかったものは寄付することも

子どもがたくさん遊んで汚れが目立っている、壊れてしまっていて動かないおもちゃなどであればどうしても買取を受け付けてもらえないこともあります。しかし、子どもが大切に遊んでいた思い出もあり、人形などはとくにそのまま不用品として捨てることには抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

そのような場合には寄付をして、使い終わったものにも新しい命を吹き込むという方法もあり、アジア諸国の子どもに日本のおもちゃを送る活動をしているNPO法人などが数多くあります

日本のおもちゃは安全性が高く、口にいれたりしても問題がない素材で作られていたり、多少汚れても簡単には壊れないように頑丈に作られたりしている物が多く、海外でもとても人気があり、簡単におもちゃが手に入らないような国であれば子どもは喜んでくれるでしょう。自分の子どもが大切に使って思い入れのあるおもちゃだからこそ、海外の子どもに寄付してみるのはいかがでしょうか。

海外への寄付で社会貢献をしましょう

海外で喜ばれるおもちゃはさまざまあり、日本の漫画キャラクターのものは、かわいくておしゃれだと人気です。日本の漫画は海外でも有名なものがたくさんあるので、そのキャラクターを使った物は希少価値も高く人気があります。

ボードゲームなどで日本語表記されている場合でも、創意工夫でさまざまな遊び方をしてくれ、また簡単な日本語を覚えるきっかけにもなるそうです。スポーツ用品を欲しがる子どもも多く、サッカーボールや野球のボール、バット、グローブなども喜ばれます。バドミントンやフリスビーなど、体を使って遊べるようなアイテムは子どもが外で思いきり遊べるため、重宝されます。

何年も押し入れの中で寝かせておくよりは、どんどん使ってもらったほうが社会貢献にもなるためよいのではないでしょうか。海外の孤児院や貧困層など、おもちゃを簡単に手に入れることができない子どものために、寄付することも検討してみてください。

寄付の方法はさまざまにあるので便利なものを選ぶとよい

海外や国内の孤児などの子どもたちへの、おもちゃの寄付は方法がさまざまに存在しています。簡単なものでは段ボールに入れて送るだけで済むものもあり、手間がかからず社会貢献もできるというメリットがあります。またデパートなどの大型商業施設などで一定期間受け入れをしているところもあるようです。そのような情報を調べておもちゃを持ち込むとよいでしょう。買取にだして拒否されたものを、そのまま寄付に回せるようなサービスもあるので利用してもよいかもしれません。

いずれにしても、おもちゃに限らずさまざまなものをリサイクルしたり二次利用したりすることで、CO2の削減などにもつながり、地球環境を守ることにも貢献できます。捨てるのは簡単ですが、捨てずに利用する方法を考えることが大切だといえるでしょう。押し入れなどに保管しつづけていると、保管方法によっては置いているだけで経年劣化してしまうこともあるので、1年間を通して1度も遊ばなかったようなおもちゃは早めに手放すほうが二次利用しやすいためおすすめです。

 

自分や自分の子どもにとっては不要になってしまったものでも、世界のどこかにはそれを喜んで使ってくれる子ども達がいるかもしれないということは、とても夢がある話ではないでしょうか。遊ぶためだけではなく、情緒や感性を育てるためにもおもちゃは子どもにとってとても大切なものです。捨ててしまう前に、1度寄付などを検討してみる事をおすすめします。

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