口コミで評判!おもちゃ(玩具)・ホビーの買取査定専門店をおすすめ比較ランキングでご紹介!【出張・宅配買取も人気の業者】

おもちゃ買取で高く売れたアイテム事例

公開日:2021/03/15  最終更新日:2021/04/06


小さい頃はおもちゃで遊んでいました。最初は単純な積み木などを積んだり崩したりというようなことをします。成長すると複雑なおもちゃを使うようになるでしょう。このように年齢とともに扱うおもちゃは変わり、時間が経つと昔使っていたおもちゃが懐かしくなるものです。そのため、コレクターの間では一昔前のおもちゃが高く取引されています。

おもちゃをどこで高く買取ってもらうか

おもちゃは実用品ではありませんので、実用性を重視している業者では買取が難しいでしょう。おもちゃを高く買い取ってもらうためには、中古おもちゃ市場に精通した業者に相談をする必要があります。とくに、リサイクルショップなどでおもちゃを売るということはあまりおすすめしません。

リサイクルショップは再度使うということが目的の物を販売しているところですから、実用性に欠けるものはあまり値打ちがないわけです。おもちゃを高く買い取ってもらいたいのであれば、おもちゃ買取店などに相談してみましょう。ただし、おもちゃというのは、値打ちがわかる人には価値がありますが、価値の高さを理解していないスタッフでは高額な査定が難しいようです。

そのため、1件だけおもちゃ買取店を回っただけでは不充分です。多くの場合、おもちゃ買取店のスタッフは専門家で、査定を依頼した人に知識が不足しているとわかれば、持ってきたおもちゃについて安く値段をつけて安く買い取ろうとします。賢く売りたいのであれば、複数のおもちゃ買取店をまわってみることをおすすめします。その中で納得できる値段をつけた店舗に売りましょう。

高く買取ってもらうための準備とは

このようにきちんとした業者に出さなければ、おもちゃは高く買い取ってもらえません。中古物件業者にまとめて売らないようにしましょう。おもちゃの場合には、コレクション性というのが重要視されるアイテムになりますので、売る場合にはその条件をクリアしておく必要があります。

箱やパーツなどが全部揃っているということが、値段を高くする上で重要なことです。また複数の似たようなおもちゃがある場合には、それらを連番で揃えるというのも1つの手でしょう。

また、箱から取り出さない開封前の状況で保存しておくということが重要とされています。しかし、実際に遊んでしまうという場合が多く、これは難しいでしょう。

逆にこのことがおもちゃのレア感を上げ、マニアの間では高く取引されることになります。既に開封して使ったおもちゃであっても、高く買い取ってもらえるための工夫はあるものです。多くの場合、古いおもちゃというのは傷がついたり汚れがついたりしているため、汚れがある場合にはキレイにしておきましょう。また、動作が正常かどうかの確認も必要です。

フィギュアの価格相場の事例について

フィギュアには、テレビなどの番組で出てきた主人公や悪役怪獣などの人形として作られているものが多くあります。人気のある番組のものは高い価格がつきやすいわけですが、有名なものは特撮もののヒーローである仮面ライダーやウルトラマンなどです。

またそれ以外にも、レトロな人形というのも人気があり、有名なものにリカちゃん人形があります。この場合には、親戚や友達などの関連アイテムも出ていてそれらも人気です。このアイテムの場合には、美品ということがその価値を左右することになります。

これらも箱から出していないということが価値を高める条件となります。3,000~15,000円が相場ですが、人気のシリーズもののキャラクターであれば、ドラゴンボールのピッコロ大魔王のソフトフィギュアのように、約79万円という高値で買取された場合もあるようです。ただし、同じキャラクターでも売り出された発売元によって価格が変わるということもありますので、発売元ついても充分に注意してみる必要があります。

ミニカーやモデルカー、鉄道模型の買取価格について

ミニカーやモデルカー、鉄道模型なども人気があるようです。これらのアイテムの場合には、正常に動くということが1つの重要な要素にもなりますが、先程のフィギュアの場合と同様に、美品であるかどうかも重要になります。したがって、開封前のものが高値の場合と、動作するというものが高値の場合があり、それぞれで扱いが異なります。

開封前のものは動くかどうかはわかりませんので、ミニカーなどの場合には開封前の美品であることが重要なものとなるでしょう。鉄道模型のようなものの場合には、動作できるということが大切な要素です。

これらの相場というのは5,000~20,000円ですが、希少性が高いものの場合には、数十万円を超える場合もあります。具体的な事例としては、真鍮製のHGモデルD51形882号機の鉄道模型を売却した際に、約26万円の買取価格がついたものもありました。また他の例としては、東京都交通局トロリーバスのミニカーを買取に出した時に、約20万円の査定額が出されたものもあります。

トレーディングカードの販売価格について

状況によって取引価格に変動があるアイテムの1つとして、トレーディングカードがあります。トレーディングカードはカードゲームの際に使うものですが、人気の映画やテレビ番組、漫画などがあったりするとその主人公などが描かれたものが多いようです。

そのようなカードは人気があって高値で取引されることがありますが、予想を超えるほど高値がつくもの場合があります。見た目は単なるカードですので、カードに興味のない人にとっては価値がわからないものですが、マニアの間では高値で取引されるようです。

最近の人気テレビや映画のキャラクターとしては、鬼滅の刃などのカードがあります。カードの相場は、およそ5000~10,000円のようです。しかし、中には信じられないほど高く売却できるレアアイテムも見られます。遊戯王の海馬の切り札である青眼の白龍のトレーディングカードは、約5,000万円というプレミア価格がついているものもあるようです。

レアプラモデルの販売価格について

フィギュア、ミニカー、モデルカー、鉄道模型、トレーディングカードに加えて、独特の位置を占めるおもちゃとしてプラモデルがあります。プラモデルの場合は他のおもちゃとは異なり、部品の状態で箱に入っているという特徴があるでしょう。売られている状態では、まだ完成していないというのはプラモデル独特のことです。

このプラモデルには多くのタイプがあり、形を楽しむというものもありますし、動かして遊ぶということが目的のものもあります。それぞれのタイプについてホビー性が高いものとして、マニアの間では高値で取引されているようです。

プラモデルの場合に高値をつけるものの条件として未開封ということがありますが、そのようなプラモデルというのは動かして遊ぶというよりはフィギュアのように形を楽しむものになります。未開封でまだ組み立てられていないものに高い価格がつくようです。相場は5,000~10,000円ですが、中には10万円を超えるようなものもあります。高値の事例としてPANIGALEのプラモデルが約20万円で取引されたようです。

 

ここまでいくつかのおもちゃについて、その特徴や取り引きされている価格の事例を紹介してきました。いずれの場合にも、希少性があるものが高く取引されますが、この希少性にはこれらのアイテムで同じ部分もあれば違う部分もあります。それぞれのおもちゃの特徴を掴む事が高く売るコツになります。注意してほしいのは、今は高くなくても将来高くなる可能性があるものがあるということです。

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