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おもちゃ買取で相場以上の金額になることもある!

公開日:2020/04/15  最終更新日:2020/04/21

おもちゃの買取価格は相場通りにしかならないと考えている人もいるでしょう。一般的に品物を買い取ってもらうときにはそのような傾向がありますが、実はもっと高く売れることもないわけではありません。どのようなときに想定していた以上の金額になる可能性があるのでしょうか。

まずは相場とは何かを理解しておこう

おもちゃを業者に買い取ってもらうときには相場を調べていくらくらいで売れるのかを確認することが多いでしょう。ただ、相場とは一体何なのかをよく考えたことがあるでしょうか。本当にその金額くらいでしか売れないのかどうかを理解するためにはどのようにして決まるものなのかを知っておくことが大切です。

相場とはいくらくらいで一般的に取引されているかを示している指標ですが、必ずしも過去の取引事例に従って定められているわけではありません。一般的にはいくらで販売すれば買い手が見つかりやすいかを流通価格から判断し、その金額から業者にとって利益になるマージンを引き去ることで算出しています。他の業者での店頭販売価格や通信販売における流通価格などを参考にしているのが普通で、多くの業者が互いに情報収集をして算出をしていることから概ねどの業者も同じ価格になっています。

ただ、売り手の立場から考えてみると高く買い取ってくれる業者に売りたいと考えるのがもっともなことです。どの業者も同じ価格で買い取っているのであれば最も簡便に売ることができる業者を選ぶのが普通でしょう。業者としては売上利益を上げていくためにはできるだけ多くのおもちゃを買い取っていき、それらを全て販売して買ってもらうことが必要です。

買い取ることによって商品の仕入れが成立するのは中古品販売をする業者の特徴で、いかにして他の業者ではなく自社に売ってもらうかを必死に考えて施策をおこなっていかなければ利益を生み出せません。そのため、他社よりもほんの少しだけであっても高い査定価格を出して、自社に売ってもらおうと考えることも多いのです。このような考え方で査定結果が出たときには想定していたよりも高く売ることができるでしょう。

需要が高いものであれば高く売れる

具体的にどのようなケースでは相場よりも高い金額で売れる可能性が高いのかを理解しておきましょう。業者としては理想的には極力安い価格で買い取って、売れるギリギリの高い金額で販売したいというのが事実です。ただ、他の業者との買取競争も販売競争もあることを考慮するとどちらも相場を参考にせざるを得ません。

どのおもちゃも高く買い取ってしまっていると、いくら販売しても利益があまり増えず、在庫が溜まってしまうと赤字になってしまうリスクもあります。そのため、売れやすいかどうかを指標にしてどのくらいまで買取価格を上げるかを検討しているのが一般的です。買い取ったらすぐに売れる可能性が高いものについては積極的に買い取って販売し、利益にするというのが妥当なのは想像できるでしょう。

市場での需要が高くて中古品として販売したらすぐに買いたいという人が出てくるおもちゃはかなり高値をつけてくれる業者が見つかる可能性があります。たとえ利益幅が小さかったとしても、薄利多売の考え方でできるだけ多く買い取って販売するという戦略を立てることができるからです。その業者でも薄利多売をしようと考えるわけでもなく、どのくらい利益幅を小さくしてでも買い取ろうとするかも違います。

需要が高いものについては複数社で比較して高く買ってくれるところを探し出すことが重要です。逆にあまり人気がなくて売れる可能性が低いものについては高く買い取ることはあまりありません。在庫リスクが高いのでむしろ安い価格で買い取ろうとする業者も多くなっています。

ただ、例外的なのがレアなおもちゃの場合で、業者によってはかなり高い価格で買い取ってもらうことが可能です。レアなものは必ずしも需要が高いわけではありませんが、是非とも買いたいと考えるコレクターがいるだろうと想定できます。すぐにそのコレクターに見つけてもらえなかったとしても、買い取って店頭に置いておけばいつかきっと買ってくれる人が出てくるはずだと考えられるのです。その機体をどのくらい持つかによっていくらで買い取るかにも大きな違いが生じますが、レアなものは他の業者に取られたくないと考えることが多いので一般的には高めの金額になります。

相見積もりをすれば高く売れる可能性がある

おもちゃの需要や人気、レア度などによって相場よりも高く売れるかどうかが大きく左右されるのは確かです。ただ、可能であれば自分自身で売り方を工夫することによって高い金額で売れるようにしたいと考えるのももっともなことでしょう。人気が上がるまでずっと持っていて、タイミングを見計らって売るのも一つの方法ですが、いつになったら人気が出るのかもわからず、場合によっては人気が下がるだけになってしまうこともあります。

そのようなリスクを伴わない方法として魅力的なのが相見積もりです。相見積もりとは同じ条件で複数の業者から見積もりを取って比較する方法で、買取の場合には各社に査定をしてもらって見積書を出してもらうのが基本的なやり方です。

ただ見積もりを取るだけでは相場よりも高くならないことも多いですが、少し工夫をするだけで金額が上がる可能性があります。査定を依頼するときに相見積もりをしていることを伝えるだけで良いのです。高く売れるところを選ぶのは当たり前のことなので、相見積もりをして高いところに売ろうとしていることを伝えてももっともなことだと考えてもらえます。

そのプレッシャーをかけることで、少しでも高い金額を提示しないと売ってくれない可能性が高いと考えてくれるようになるのです。少なくとも業界で知られている相場よりは高くしないと他の業者を選んでしまうリスクが高いと判断するのが一般的です。相見積もりをしているという一言だけで査定金額が上がることはよくあるので、実際には相見積もりをしていない場合であっても言ってみる価値があります。

ただ、その一言をどう判断するかは業者次第で、相見積もりをしていても特に金額を上げようとしない業者も少なくありません。そのため、他の業者に売られてしまうかもしれないという危機感を持って大幅な金額の上乗せをしてくれる業者を見つけ出すためにもできるだけ多くの業者を対象にして相見積もりをしてみるのが肝心です。見積もりを取るだけなら費用が発生しないのが普通なので、積極的に問い合わせをして見積もりを出してもらいましょう。

 

おもちゃの買取価格は相場通りになってしまうと考えがちですが、実際にはもっと高い金額で買い取ってもらえる可能性が十分にあります。業者としては買取が仕入れになるので、他の業者に売られてしまわないように少し高い価格を付けて自社に売ってもらおうと考えることが多いのです。人気があって買い取ったらすぐに売れる可能性が高いおもちゃや、レアでいつかは高額で売れると期待できるおもちゃについては特に大幅な金額の上乗せをしていることがあります。

そうでないおもちゃについても相見積もりをしていることを業者に伝えるだけで高めの査定価格にしてもらえることが多いので、少なくとも見積もりを取る際に相見積もりをしていると話しておきましょう。実際には相見積もりをしていたとしても価格を上げない業者もあるので、複数社で比較して高く売れるところを探すのが肝心です。

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